「みのおか式通信講座」を活用しての勉強

■ 合格までの道のり紹介
「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」を受講されて、2023年2月5日に埼玉県で受験された方から、合格のご報告をいただきました。
そこで、合格までの道のりを紹介します。
■ 学習期間は2ヶ月
12月5日に最初の機械の講習を受講されました。
オンライン講習受講→レポート提出と無理のないスケジュールで2月5日の試験を受験されました。
学習の道のりをまとめると、以下の表のようになります。
なお、
■添削レポートの点数は、7回平均で97%でした。
■試験結果は以下の点数で一発合格されました。
□「筆記全体 96%」
・法令 100%
・機械に関する基礎知識 90%
・消火器の構造、機能 100%
□ 「実技試験 75%」
12月5日 | オンライン講習 (1回目 機械)受講 |
12月9日 | オンライン講習 (2回目 法令共通)受講 |
12月16日 | 1回目 (機械)レポート返却 |
12月19日 |
オンライン講習 (3回目 法令第6類)受講 |
12月19日 | 2回目 (法令共通)レポート返却 |
12月29日 | 3回目 (法令第6類)レポート返却 |
12月30日 | オンライン講習 (4回目 消火器の構造、機能)受講 |
1月6日 | 4回目 (消火器の構造、機能)レポート返却 |
1月6日 | オンライン講習 (5回目 消火器の整備)受講 |
1月9日 | オンライン講習 (6回目 消火器の規格)受講 |
1月12日 | 5回目 (消火器の整備)レポート返却 |
1月14日 | 6回目 (消火器の規格)レポート返却 |
1月16日 | オンライン講習 (7回目 実技)受講 |
1月20日 | 7回目 (実技)レポート返却 |
2月5日 | 試験 |

■ 特記事項
□ 当方著書の電気工事士2種 3点セット(「電気工事士2種合格ノート 計算問題篇」「電気工事士2種合格ノート 施工方法など篇」「複線図の書き方PDF」)を使って合格されたことを縁として、今回お申し込みをされました。(40代以上 男性の方)
□ 電気工事士2種をはじめ宅建などの難易度の高い資格をお持ちの方で、試験勉強の要領を知っておられました。
消防設備士乙種6類では、お持ちのボイラー技士、危険物取扱者の知識が活かされたのではと感じました。
□ 講座の内容をよく理解されており、オンライン講習中、適度に的を得た質問をされておりました。
□ レポート問題では、余白に解答した理由を書いておられ、それが理解を深めることに役立ったようです。
→今後受講される方は、レポート解答時にその理由を書いていただくと、正しい導き方をしているか判断でき、添削もスムーズに進みます。
□ 講習中に少し雑談を入れることで、リラックスして受講されたのではと思いました。
なお、以前受講された方で、BiSHの話で盛り上がり「先生、その話をすると長くなるので、BiSHの話また別の機会にしましょう。」といわれたことがありました。
あまり脱線するのも気を付けなくてはと思いました。
□ 講習受講後は、試験日まで「公論出版」の本で問題練習に取り組まれました。
■ まとめ
・動画よりで勉強するよりも、オンライン講習を受講して勉強した方が理解しやすく、効率もよいです。
・オンライン講習中で適度に質問されることは、記憶に残りやすいです。
・レポートの解答は、余白にその理由を書くと理解が深まります。
・みのおか式の講座以外にも、もう1冊勉強されると、合格がより確実なものになります。