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【メルマガ】2024年6月1日分

力のモーメント

今回は、「力のモーメント」に関する説明です。

 

「力のモーメント」に関する計算問題は、「消防設備士乙種6類」筆記試験の「機械に関する基礎知識」でよく出題されます。

 

消防設備士クイズも掲載しておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。


【本文】


■ 目次

■ 力のモーメント

 

■ 消防設備士クイズ

 


■ 力のモーメント

「消防設備士乙種6類」の筆記試験では、「機械に関する基礎知識」が5問出題されます。

 

ここで、最近よく出題されているのが、「力のモーメント」に関する計算問題です。

 

「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」の受講者の方から、「力のモーメントの計算問題の解き方がよくわからない」という声をよく耳にします。

 

そこで、今回は「力のモーメント」について解説します。

 

 

力のモーメントは、以下の式が基本となります。

 

 

六角ボルトをスパナで回転させるとき

 

 回転軸の中心~作用点までの距離をL [m]

 

 加えた力をF [N]とすると

 

力のモーメント(締付けトルク)M [N・m]は、以下の式で表されます。

 

   M=F×L

 

→「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」テキスト重要事項のまとめP5に掲載

 

過去に出題された例題も豊富に掲載しております。

 

まだ「みのおか式通信講座」を申し込みされていない方は、ぜひお申し込みされて勉強してみてください。


■ 消防設備士クイズ

【問題】

 

スパナのお尻の部分にパイプをつけて回転させた場合、力のモーメントはどうなりますか?

 

(1)大きくなる

 

(2)小さくなる

 

(3)変わらない

 

 

 

【答え】

 

(1)大きくなる

 

 

スパナの中心~作用点までの距離をL [m]とし、スパナのお尻の部分に長さL[m]のパイプつけて回転させると、

 

力のモーメントM [N・m]は、

 

 

M=F×2L

 

 

となり、パイプを付けないときの2倍となります。

 

従って、スパナのお尻の部分にパイプをつけて回転させると、力のモーメントは大きくなります。


【補足説明】


【例題】

 

みのおか式通信講座 テキスト【消防設備士乙種6類 重要事項のまとめ】P5 

 

回転軸の中心から50[cm]離れた点に、直角に400[N]の力を加えた場合の、

力のモーメントの値は?

【答え】

 

下の図のようにして計算しますと、400[N]が答えとなります。

力のモーメント基本形
力のモーメント基本形

回転軸の中心~作用点までの距離をL [m]、加えた力をF [N]とすると、力のモーメント(締付けトルク)M [N・m]は、   M=F×L

で表せます。

 

この式は、力のモーメントの基本形となります。


【例題】

 

みのおか式通信講座 テキスト【消防設備士乙種6類 重要事項のまとめ】P6

 

図において、右回りと左回りの力のモーメントがつり合っている時のの長さは?

【答え】

 

下の図のようにして計算しますと、1=4[m]が答えとなります。

【力のモーメントの記事】

 

ホームページ「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」のブログで、力のモーメントに関する記事は、以下の通りです。

 

クリック(タップ)してご覧になってください。

 

>>力のモーメントの記事