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【メルマガ】2024年3月2日分

ガソリン火災の消火に適応しない消火器具

今回は、「消防設備士乙種6類試験」の「法令(第6類)」で出てくる「ガソリン火災の消火に適応しない消火器具」に関する記事を書きました。

 

ガソリン火災の消火に適応しない消火器具」に関する問題は、「消防設備士乙種6類試験」の「消火器の構造、機能」の内容にも関連しますので、ご確認をお願いします。

 

また、消防設備士クイズもありますので、チャレンジしてみてください。

 


【本文】


■ 目次

□ ガソリン火災の消火に適応しない消火器具

 

□ 消防設備士クイズ

 

□ 「みのおか式通信講座」女性の修了者の方から合格の報告


■ ガソリン火災の消火に適応しない消火器具

 ガソリン等第4類危険物の火災では

 

・水(棒状、霧状)

・強化液(棒状)

 

を放射する消火器は、使用できません。

 

ただし、強化液(霧状)を放射する消火器は使用できます。

 

この部分は、「消防設備士乙種6類試験」の「法令(第6類)」で、出題されて可能性があります。

ご確認ください。


■ 消防設備士クイズ

法令(第6類)の中の「ガソリン火災の消火に適応しない消火器具」に関するクイズです。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

【問題】

 

次のうち、「ガソリンの火災の消火に適応しない消火器具」はどれですか?

 

(1)棒状の強化液消火器

(2)霧状の強化液消火器

(3)粉末消火器

 

 

【答え】

 

(1)棒状の強化液消火器

 

 

棒状の強化液消火器は、「ガソリンの火災の消火に適応しない」ので、(1)が正解となります。


■ 「みのおか式通信講座」女性の修了者の方から合格の報告

 2024年2月22日に、1月21日に神戸で行われた「消防設備士乙種6類試験」の合格発表がありました。

 

その合格発表において、「みのおか式通信講座」女性の修了者の方から合格の報告をいただきました。

おめでとうございます。

 

これから受験される方は、「みのおか式通信講座」をぜひ受講され、合格を勝ち取ってください!


【補足説明】

ガソリン火災は非常に危険で、適切な消火方法を知ることが重要です。

以下にガソリン火災の性質と消火方法を説明します。

 

□ ガソリンの性質

 

・引火点: −40℃

・ 発火点: 300℃

・燃焼範囲: 1.4%〜7.6%

・蒸気比重: 3〜4

・水溶性: 水に溶けない

・毒性: なし

 

ガソリンは無色透明で、独特の臭いがあります。

引火点が低く、気化する恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。

 

 

□ ガソリン火災の消火方法

 

・消火器を使う: ガソリン火災には「Bマーク」やガソリン・灯油などの油類の火災に対応した消火器を使用します。

 

ここで、ガソリン火災で水系の消火器(水消火器、強化液消火器など)を使うと火災範囲が拡大する可能性があります。

ガソリン火災に、水系の消火器を使用するのは避けることが重要です。

        

なお、強化液消火器を霧状で使用した場合は、霧状の細かい粒子が「強化液の燃焼を抑制する効果」を発揮して消火するので、ガソリン火災に適応できます。