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初期消火三原則

火災が発生した現場に居合わせた場合どうすればよいか?

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■自身が火災発生現場に居合わせた経験より

実際に火事を見たという方はいても、火災が発生した現場に居合わせたという方は少ないと思います。

わたしは、工場に勤務していたころ、火災が発生した現場に居合わせた経験があります。

 

当時、工業用ゴム製品の廃ゴム処理設備の管理を行っていましたが、設備の停止時に燃焼ガスがすごい勢いで燃え始め、建物が炎で覆われました。


燃える速度が速いので、初期消火は無理だと判断し、ちょうど通りかかった人に携帯電話で119番に通報してもらいました。


当時は、わたしはまだ携帯電話を持っていなかったので、通りかかった人が携帯電話を持っていたことは幸いでした。(携帯電話を持っている人が少なかった)

工場では、事故などがあった場合は先ず上司に知らせるのが原則となっていますが、火災が広がっていたので、119番通報を先にしたという判断は間違っていなかったと思います。

 

■『通報する』『初期消火する』『避難する』が重要

火災が発生した現場に居合わせた場合、『通報する』『初期消火する』『避難する』ことが重要です。この『通報する』『初期消火する』『避難する』を初期消火三原則といいます。

□ 通報する

火災を発見したら、まず 『火事だ 』 と叫んで近くに住んでいる人に知らせてください。

 

そして、小さな火事でも119番に通報を!!

□初期消火する

火災が発生して3分以内が消火できる限界といわれています。

 

消火器が無い場合は、水に濡らした毛布、バスタオルなどで火を被せてください。

 

なお、消火が困難な場合や、燃焼がはげしく危険と感じた場合は、次で述べるようにすみやかに避難してください。

□避難する

手に負えない場合(火災発生から3分以内で消火できなかったり、燃焼がはげしく危険と感じた場合)は、すみやかに避難しましょう。

 

尚、避難するときは、扉を閉めてください。

室内、ビル、地下街などで避難するときのポイント

・ できるだけ姿勢を低くして避難する。

 

・ 通路が見えにくいときは、壁や床に手を当てて這って避難する。

 

口と鼻を水に濡らしたタオルなどでおおって避難する。

 

・ 階段では、後ろ向きに這って下りる。

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